伊勢神宮で御垣内参拝(正式参拝)をなされた事がおあり
の方はご存知かと思いますが、

それには、

【男性は背広、ネクタイを着用。女性はスーツまたはこれに
準じたもので、共に不敬にわたらない服装】

といった厳しいドレスコードが定めらています。

また神宮における御垣内参拝時のみならず、神社仏閣において
各種のご祈祷を受ける際も同様である事が望ましいとされており、
とある神社では、いわゆるジャージ姿でご祈祷を申し込んだ所、
断られたという話も聞いたことがあります。

ではなぜ、正式参拝時などにおいて

【男性は背広、ネクタイを着用。女性はスーツまたはこれに
準じたもので、共に不敬にわたらない服装】

であることが望ましいのでしょうか?

各神社仏閣において、

【ある時、ある方がそう定めたから】

と言ってしまえばそれまでですね。

【神様が、そのような服装で来るように!とそう言われた】

直接言葉を発する事のない神様が言ったからというのであれば少し
乱暴な理由ですね。

 

以前内宮を参拝した時、その御垣内参拝を巡り神職さんと参拝者
のこんなやり取りを目にしました。

どうやらかなり遠方から来られていたその参拝者は、ネクタイを
忘れたため、その

【せっかく遠方より来たのだから・・・・・】

という理由で、何とかならないか(OKして貰えないか)神職さん
に言い寄っていたのです。

神職さんの回答はこうでした。

【本来誰しも許される事のなかったご神域に足を踏み入れさせて
頂くにあたり、私どもでこうした条件をもって皆様をご案内させて
頂きますので、どうぞお許し賜りたい、と神様とのお約束を致し
ましたので、それを私どもの方から破るわけにはいかないのです】

そこまで言われても、

【もう二度と来れるか分からないし・・・・】

などと言って、その参拝者は食い下がっていましたが(笑)
(結果は勿論、許される訳もなく)

明確な神職さんの回答ですが、暗に、

【私たち(人間が)定めたルールに従ってください】

といっている訳ですね。

勿論私たちは社会生活を送りにあたっては、一定のルールが
定められている事、そしてそれらを厳守する事は大切な事です。

私は以前よりこの正式参拝における服装規定において、

【定められたルールだから】

というものの他に、何か自分なりにしっくりくる理由がないものか
と思っていました。

 

その理由が前回ブログで書いた、御塩殿神社に参拝させて頂いた際に
見つかったのです。

☆彡前回のブログです☆彡
https://tenshinowa.org/mishiodono/

 

何十年に渡りこの役目に従事されておられる方のそのお姿を拝見した際、

【命がけでその職にあたられている】

と直感致しました。

 

かなり前の話になります。

まだ会社務めをしていた頃、神宮に神様のお食事用(御饌)のお魚を納入
されている方とご縁を頂きました。

当たり前ですが、広い、広い、海の中に住む魚です。

例えば、鯛(タイ)といっても毎日必ず確保できるかと言えばそうでは
ありません。

養殖場を確保していたとしても、地震による津波などでその養殖場が破壊
されたとしたら、その狭いスペースにいた鯛たちは、広い彼方へその姿を
消していってしまいます。

例えそのような事態が発生したとしても、

【納入できませんでした】

という事は全く許される事はないそうで、その為に最悪の事態を常に考えて、
全国至る所の業者とのネットワークを構築していたそうです。

とは言え、それは絶対的な安心をもたらすものではなく、いつもどこかで、

【納入できなかったら・・・・】

という不安との闘いがあると言っておられました。

そんな事が起きれば、

【切腹ものだ】

と。

ある意味命がけで、その職にあたられている訳ですね。

 

御塩殿神社のその方も恐らく同じようなお心持ちなのではないかと思います。

【自分の体調などで、御塩が納められなかっとしたら】

【上手に焼き固める事ができなかったとしたら】

そう考えると、眠れないこともあるかもしれません。

今日出来上がらなかったとすれば、じゃあ、来週又作り直せばいい、とそんな
事は許されないのです。

そんな神経をすり減らし、いわば命を懸けておられるはずなのです。

そんな命を懸けてお作りになられたその御塩にて、私たちは御垣内参拝時に
お清め頂きます。

ご祈祷をお受けする際、神職さんや僧侶の方々も例えば病気平癒など、
切実なる願いを神様にお届けしようと、相当の覚悟を持って臨まれておらえる
方も沢山おられます。

一生懸命に、いわゆる本気なのです。

そう感じた時私たちも本気である必要があるし、対神様だけではなく、それら
をもたらせて下さった方々へも、敬意を払う必要があるのだと思ったのです。

 

その敬意を払うための方法は、いくつかあるでしょう。

沢山あるであろう、敬意の払い方の一つ。

それこそが、

【襟を正した姿で臨む】

というものであり、その襟を正した姿というものが、

【男性は背広、ネクタイを着用。女性はスーツまたはこれに
準じたもので、共に不敬にわたらない服装】

であるという事なのです。

人間社会だけで捉えてみると、いわゆる正装の理由は大抵の場合

【(誰かに)良く思ってもらいたいから】

でしょうね。

それだけではなく、取り巻くすべてに敬意を払う為に正装で臨む。

そこに関わる方々の一生懸命、いわゆる本気さにその願主である私たちが、
一生懸命さ、本気さを示すためには正装である事は素晴しい事なのです。

 

・・・・☆・・・・☆・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆

 

 

日時:平成31年4月3日(水) 10:00~
☆9:45分頃までに、本堂にお越し下さいませ☆

会場:真福寺(岡崎市 真福寺町 字薬師山6)
(駐車場あり)

奉納揮毫:小川澪月先生

参加見学費:無料

☆所要時間は1時間程度でございます。

☆今回は住職様のご厚意により、本堂内陣で特別に開催させて頂きます。

☆奉納揮毫終了後、ご希望の方は菩提樹館を拝観させて頂き、
12:30頃より名物の竹善料理(1,512円必要)を頂きます。

☆お食事には予約が必要となりますので、ご一緒にお食事を!
と思われる方は下記のフォームよりご連絡くださいませ。

☆彡奉納揮毫にあたり☆彡

【奉納】とは感謝の気持ちを、神仏へ捧げるためのものです。
お寺やお宮への感謝、書家や演奏家への感謝、お手伝いして下さった方への感謝、声掛けをして下さった方への感謝、橋渡しをして下さった方への感謝等々。相互の感謝の気持ち。それが最高潮に達することで、神仏への奉納の気持ち、感謝の心は作り上げられていきます。

奉納は仏事であり神事です。したがってそこに神仏が介在します。つまり、「4.3和の国日本 TAISHI 日本の誇り、和の精神を世界へ 」に関わる全ての方々は、ご仏縁によって結ばれているということです。ですから、互いに対する感謝は、そのまま神仏に対する感謝となります。

このたびのプロジェクトは各自の持ち出しであり、お金のやりとりが全くありません。その代わりに互いに対する感謝の気持ちで成り立っています。つまり、「奉納の原点」に立ち返るということなのです。

多くの皆様のご参集を心よりお待ち申し上げております。

・・・・☆・・・・☆・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆

☆彡神社・仏閣清掃活動予定☆彡

①蒲郡竹島:八百富神社  4月7日(日)

②豊川市国府:大社神社  4月21日(日)

詳しくは右こちら!

ご一緒できれば嬉しいです。

・・・・☆・・・・☆・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆

☆彡参拝の旅の予定です☆彡

☆彡ご予約受付中です☆彡
☆ 4月14日(日)☆天河大辨財天社春季大祭&龍神三社巡りの旅☆
☆ 5月19日(日)☆鞍馬ウエサク祭&京都の旅☆
☆ 6月 1日(土)☆丹生川上神社下社例大祭&己巳の日の天河の旅☆
☆ 7月21日(日)☆伏見神宝神社鎮魂祭の旅

送信フォームは右こちらからお願いいたします!

・・・・☆・・・・☆・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆

☆いいねを頂けると嬉しいです☆






☆皆様の一年が光り輝くものでありますように!☆

本日もお読み頂き、ありがとうございます!

今日も、明日も、心に笑顔が灯ります様に!

今日も、明日も全ての存在に素晴らしき光と温もりが届きます様に!

明日は今日よりももっと大切なものが見つけられます様に!