3月10日(日)奈良県の談山神社で行われた、

【八講祭】

に参列させて頂きました。

神廟拝所で斎行され、室町時代より続くとされる
この祭祀はかなり特殊なもので、

なんと、

【ご祭神である、藤原鎌足公の御神影が、
1年で、30分だけ公開される】

のです。

通常、重要文化財である神廟拝所の中央に
おられます、


主祭神の

【藤原鎌足公像】

が横に移動されておりました。

まず修祓の後、

こちらの祭壇後ろの壁に、謡曲が謡われる中、

想像以上に大きな御神影がゆっくりと掛けられて
いきます。

御神影を掛けられている方々は神職さん
ではなく氏子さんであり、その氏子さん達の
集まりが、【講】と呼ばれ、周辺の八つの講の
中で毎年交換して担当しているのだそうです。

正直見ている私などは、落下しないようにと
願いながら、少し緊張し見守っておりました。

【藤原鎌足公像】が掛け終わると、次は両サイドに、

【定慧(じょうえ)公】

【藤原不比等公】

の像が掛けられていきます。

その後、祝詞奏上、

【南無談山大明神】

と神号を唱え、玉串奉奠が行われました。

ここで、一般参列者代表のような形で、私も
玉串奉奠をさせて頂けたのです。

そして、氏子の方々が御神影の前で記念撮影を
した後、3つの御神影を下ろして祭祀は終了と
なります。

その間確かに、30分程。

1年間で1日のみ御開帳されるという寺社は、
少なくありませんが、30分のみの御開帳という
ケースは、この祭祀だけではないでしょうか。

とにかく大変貴重なご祭神の御神影を、拝顔
させて頂きました。

ここ談山神社は、神仏習合の時代の名残を
至る所で見る事ができます。

こうしてブログを書いている事から分かるかと
思うのですが、ほぼすべての箇所において
写真撮影が許されているのです。

それだけ、ご祭神の懐が深いのでしょうね。

大化の改新を主導したとされる、藤原鎌足公。

この、

【大化】

が日本最初の元号であるとされ、実はこの改革により、

【日本】

という国号と、

【天皇】

という称号の使用が始まったとも言われています。

それ以来様々な事象がありながら今日まで続いて
きた、元号と天皇制。

新たな元号の制定を目前に控え、その元と言っても良い
この地で、御神影を前に玉串奉奠をさせて頂けたことは、
大変光栄な事だと思っております。

大切なものがいつまでも守り続けられていく、そんな世で
あるよう祈りを込め玉串奉奠をさせて頂きました。

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