今日10月4日は、60日に一度の

【己巳(つちのとみ)の日】

という弁財天様の特別な縁日でした。

当初ある場所に参拝させて頂くつもりだったの
ですが、今日は他の場所でご縁を頂く必要
がある様な気がして探してみると、うちから
さほど遠くない場所にあったのが、

【地原弁財天】

でした。

ネットで調べてみてもほとんど情報は
ありません。

少し分かりにくい場所でした。

 

 

 

お堂が一つあるだけで、住職様などは
おられません。

お賽銭入れ口より拝殿内を撮影させて
頂きました。

提灯や、天井画は色鮮やかであるため、
それらの年数はさほど経っていないと
思います。

戦国時代、潮見坂付近で戦死した今川義忠
(今川義元の祖父)を弔うために建立された
幸福寺の跡地で、宝永4(1707)年の大地震
で海岸部の高台から当地へ移転し、明治
初年の廃仏毀釈により廃寺となったのだそうです。

木彫りの小さな弁天像は秘仏とされている
との事。

この由緒書に記載されている、

【京都のアソカワ弁天】

それがどのような弁天様であるのか。

現存する、

【弁天池西隣りの中之島】

その場所。

この二つは調べても分かりません。

今日ここを訪れた時、不思議な事が
ありました。

車を止め、お堂近くまで歩く間、微かに
横笛の音が聞こえてきたのです。

そしてこれも微かにですが、優しいお香の
匂いが漂ってきたのです。

己巳の日ですからどなたかがおられ、祭祀
でも執り行われているのと思ったのですが、
お堂には鍵が掛けられており、人影は
ありません。

少なくとも横笛の音が聞こえる様な位置に
民家等は見当たりません。

感じたお香の匂いは、金木犀ではないかとも
思いましたが、その木も周囲に見当たりません
でした。

それは、この地に神様がおられる事の証で
あったのだと思います。

この地原弁財天について、詳細をご存知の方
がおられましたら、是非お教えくださいませ。

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