今日の昼前、LINEに目を疑う知らせが届きました。

そこに記されていた事、

それは、

故〇〇〇〇儀 平成31年1月〇日 〇時00分逝去いたしました・・・・・・・

いわゆる訃報を知らせるものでした。

直ぐにはそれが理解できず、奥さんのfacebook
を見てみると、そこには同じ内容が記されていました。

故人となったそのご主人の年齢は43歳。

奥さんも、ご主人もよく知っています。

それこそ、二人の出逢いから結婚に至る馴れ初め
までよく知っています。

それぞれに色々な事があり過ぎた上で出逢った
二人の結婚は、本当に嬉しかった!

その後、授かった長男は4歳となり、次男も誕生
しました。

年頭に頂いた年賀状には、二人のお子さんの写真
と共に、
【また、お会いしたいです】

と記されていたのに・・・・

お通夜の会場につくと、そこには

【〇〇家】

との案内が掲げられており、いよいよこれが夢では
ない事を知らされました。

実は彼、サラリーマンではありますが、地元では知る人
も多い、ジャズピアニスト。

ですから、お通夜の会場には会社関係や、ファンの方
など、本当に多くの方が来られていました。

ご焼香をさせて頂くため、列に並んでいると、小さな
子供が楽し気に、彼が横たわる棺の所に向かいました。

その小さな子供が棺に向かい、それこそさも当たり前
かのように、棺に向かってこう言ったのです。

【起きて!ねぇ起きて!!】

そう、その声の主は4歳になる長男君だったのです。

長男君には、父の死は理解できずにただお父さんは、
寝ているのだと思っているのです。

こんなシチュエーションは、話で聞いたりテレビで見たり
した事はありますが、実際に目の前でその光景に接する
と、激しく心が揺さぶられ、こみ上げてくるものを抑える
事ができませんでした。

焼香をさせて頂き、挨拶に向かうとそれまで会社関係の
方等に対し気丈にふるまっていた彼女も、私たちの顔を
見るなり、こみ上げてくるものがあったようでした。

元々彼は不整脈という持病を抱えていました。

亡くなった原因はやはり、心不全との判断だったそうです。

私は彼女に一言こう伝えました。

【ちゃんとこうして、立っている姿が見れて良かった!】

と。

【〇〇ちゃんが、どんな姿でそこにいるのだろう・・・・】

そんな事を考えていた私は、彼女がしっかりと自分の足
で彼の横に立っている姿を見る事ができ、それだけで少し
心が落ち着きました。

そして、鎮魂のための、私が崇敬する物部神社の

【たまのお】

をお渡しし、

【できれば彼の足に捲いてあげて】

とお伝えした所、彼女は、

【是非、やります】

と仰ってくれました。

そして、棺に横たわる彼の顔を見た時、私がそう思ったのか、
何かがそう思わせたのか分かりませんが、そこには怒りの
エネルギーは全く含まれずに、何故かこう思ったのです。

【ばかやろう!】

と。

今帰宅し、こうブログを書いていると、

【それは、彼がそう言って欲しいと思っていたのではないか?】

と観じるのです。

【持ち前の太陽のような明るさのある彼女なら、きっと
大丈夫だろう!】

【そして、君の残した音楽がある限り、いつしか子供たちも
救われるだろう!】

【決して安らかになんて眠るなよ~】

【ただ、彼女に、子供たちにいつでも届けるんだよ~】

だからこそ、最後に愛を持ってこう伝えておこう、

【〇〇くん、ばかやろう!!】

結局聞く事のなかった生演奏は、いずれ必ず聞かせて もらうね!


死は必ず私たちに何かを残してくれる。

君が教えてくれたこと。

それは、

【いつか・・・・、そのうちに・・・・、いずれ又・・・・】

それらを止める事

心を込めて、ありがとう!!